JIS B6600-1978 Safety Standards for Construction of Rip Saw and Gang Rip Saw
ID: |
FC951D39D01B4D5092446FD915D6E3EF |
文件大小(MB): |
0.42 |
页数: |
8 |
文件格式: |
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日期: |
2024-6-24 |
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日本工業規格 JIS,B 66001978,リッパ及びギャングリッパ,の構造の安全基準,Safety Standards for Construction of Rip Saw and Gang Rip Saw,i,適用範囲 この規格は,木材加工に使用するリッパ及びギャングリッパの構造の安全基準について規,定する,備考 リッパ*及びギャングリッパは,この規格の規定以外に労働安全衛生法(労働安全衛生規則及,び木材加工用丸のこ盤並びにその反ぱつ予防装置及び歯の接触予防裝置の構造規格)にもよら,なければならない,注〇 JIS B 6512 (リップソー)を参照のこと,引用規格:,JIS B 6512 リップソー,JISG3101 一般構造用圧延鋼材,JIS G 5501ねずみ鋳鉄品,JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品,関連規格JISB0114木材加工機械の名称に関する用語,JIS B 4802 木工用丸のこ,JIS B 6501木材加工機械の試験方法通則,2 .用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,次のとおりとする,(1)加圧装置 工作物を上方から加圧しながら,送材装置による送材を確実にするとともに工作物の逆走,を予防する機能をもつ裝置,(2)送材装量 工作物を載せ,加圧裝置とともにこれを保持して自動的に送る裝置,(3)のこみぞ 丸のこの歯先を通すため,あらかじめ設けられたキャタピラピース中央のみぞ(図1参照),(4)反ぱつ防止づめ 逆走しようとする工作物表面に直接食い込んで逆走を防止する役割をもつつめ,(5)跳ね返り防止づめ 端材,木片等の跳ね返りを受け止める役割をもつつめ,(6)上部づめ上方から工作物の表面に作用するっめ,(7)下部づめ 下方から工作物に作用するっめ,2,B 6600-1978,3 .リッパ,3.1 加圧装厦 リッパには,加圧装置として押さえロール,加圧ばね,昇降装置等で構成される押さえ,ロール裝置を備え,次によらなければならない,(1)のこ軸がテーブルより上にあるリッパでは,押さえロールは,主ロールと分割ロールとし,主ロール,は丸のこの前後に少なくとも1本ずつ,分割ロールは,のこ身をはさむ位置に少なくとも2組備えな,ければならない,(2)のこ軸がテーブルより下にあるリッパでは,主ロールを丸のこの前後に少なくとも2本ずつ備えなけ,ればならない,(3)主ロールの長さは,送材装置の幅を基準とし,工作物を十分に押さえることができるものでなければ,ならない,(4)分割ロールとのこ身との間隔は,のこ径350mm以下のリッパでは4mmを,のこ径3501nmを超える,リッパでは6mmを超えてはならない,(5)押さえロールの材料は,JISG5501 (ねずみ鋳鉄品)に規定するFC20又はこれと同等以上の引張強さ,をもつものとする。ただし,工作物にきずをつけないため,押さえロールの表面材にゴム,合成樹脂,等を用いることができる,(6)押さえロールの加圧ばねは,工作物の浮き上がりを確実に防止することができる強さをもつものでな,ければならない,(7)各押さえロールは,確実な送材が可能なように,次の各項目について十分に注意しなければならない,(a)のこ軸と各押さえロールとの平行度,(b)キャタピラチェーン又は送りロールの上面と各押さえロールとの平行度,(c)送材装置の送材方向と各押さえロ ール軸に垂直な面との平行度,(d)各押さえロールの円筒度,(8)押さえロールの昇降裝置は,工作物の厚さに応じて高さを調整できるもので,押さえロールの昇降量,を正確に読み取れる構造とし,送材中に上下方向に動かないように固定できる機構でなければならな,い,3.2 送材装置 リッパには,送材装置としてキャタピラ装置又は送りロール裝置を備え,次によらなけ,ればならない,(1)キャタピラチェーンの幅は,加圧装置とともに工作物を十分に保持して送材できるものでなければな,らない,(2)キャタピラピースの材料は,JIS G 5501に規定するFC25又はこれと同等以上の引張強さをもち,耐,摩耗性の高い材料でなければならない。ただし,のこ径300mm以下で送り用モータの定格出力0.75kW,以下のリッパについては,引張強さはこの限りでない,(3)キャタピラピースの表面は,工作物との間に滑りの生じにくいような構造をもつものでなければなら,ない,(4)キャタピラピースののこみぞには,図1のようにゴム,強化木,鉛,シール材等の充てん材を脱落す,ることのないように十分強固に埋め込まなければならない,3,B 6600-1978,図1のこみぞと充てん材,「充てん粒,(5)キャタピラチェーンは,確実な送材が可能なように,次の各項目について十分注意しなければならな,い,(a)のこ軸中心線とキャタピラチェーン上面との平行度,(b)のこ軸中心線に垂直な面とキャタピラチェーン走行方向との平行度,(c)のこ軸上下動とキャタピラチェーン上面との直角度,(d)キャタピラチェーン走行方向の真直度,(e)テーブル面からキャタピラチェーン上面までの高さ,(6)送材装置が送りロール裝置である場合には,送りロールの数,配置,押さえロールとの組合せ等に注,意し,送材中に工作物の急激な上下動が生じないような構造としなければならない,また,運転中に上下のロールの間に手が入らないような構造でなければならない,3.3 反ぱつ防止づめ及び跳ね返り防止づめ,3.3.1 リッパの工作物送入側には,跳ね返り防止づめを必ず備えなければならない,また,必要に応じて,……
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